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2025年6月10日火曜日

 西の空で、赤い火星と少し細めの月が大接近! 火星は赤く輝く惑星💫 月の明るさに負けずに並んで見える👀 双眼鏡🔍があるとよりハッキリ見えるよ!

 



🌙【6月の天体情報】ストロベリームーンはいつ?夏の大三角&野辺山天文台も解説!

こんにちは☀️6月が始まり、いよいよ梅雨の季節☔️ でも、たまの晴れ間には夜空を見上げて天体観測を楽しんでみませんか?👀🌃


🔭6月1日(日):月と火星が接近🔥🌕

西の空で、赤い火星少し細めの月が大接近!

  • 火星は赤く輝く惑星💫

  • 月の明るさに負けずに並んで見える👀

  • 双眼鏡🔍があるとよりハッキリ見えるよ!


🍓6月11日(水) 満月:ストロベリームーン🌕

ストロベリームーンとは、6月の満月に付けられた名前。

  • アメリカ先住民が6月の満月を🍓野イチゴの収穫時期と関連付けて命名。

  • 今年は午後4時44分に満月🌕、夜7時頃に月が昇るよ🌄

  • 夏至に近いから、今年もっとも低い位置の満月が見られるチャンス!


🌑6月25日(水):新月&夏の星座の観察チャンス⭐️🌌

新月=月明かりなし!星を見るには絶好のチャンス✨
代表的な夏の星座「夏の大三角形」を見つけよう!

🔺夏の大三角を構成する星たち

  • 🦅 わし座(アルタイル):七夕の「彦星」🌠

  • 🎶 こと座(ベガ):七夕の「織姫星」🌟

  • 🦢 はくちょう座(デネブ):星座のお尻側に位置🐦

※街中でも、空が開けていれば見つけやすいよ!





🛰【番外編】国立天文台 野辺山宇宙電波観測所(長野県)

  • 映画の舞台にもなった話題のスポット🎬

  • 大きなパラボラアンテナ📡が電波で宇宙を観測!

  • 直径45mの巨大アンテナは、ミリ波観測で世界最大級!

  • 夏休みの旅行や自由研究にもおすすめ🎒🔭


🌌まとめ

6月は梅雨で曇りがちですが、晴れた夜には美しい天体ショーが待っています🌠

  • 火星と月の接近🔥🌕

  • ストロベリームーン🍓

  • 夏の大三角形🌟

  • 野辺山天文台の見学も👨‍🚀

星空の下で、癒しのひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?🌙✨

2025年6月9日月曜日

 ミッション2の概要と失敗の状況 ispaceは、2度目の月面着陸に挑戦(1度目は2023年4月)。

 


ispaceの月面着陸ミッション2(「RESILIENCE」ランダー)が2025年6月6日に失敗に終わったことを詳細に報じています。以下に要点をまとめます。


ミッション2の概要と失敗の状況

  • ispaceは、2度目の月面着陸に挑戦(1度目は2023年4月)。

  • 「RESILIENCE」ランダーは月周回軌道から着陸を開始

  • 着陸直前の高度192mで通信が途絶し、そのまま月面に衝突・破壊されたとみられる。

  • 通信喪失は午前4時17分直前に発生。


🛬 着陸シーケンスの計画と実際の挙動

着陸プロセスは6フェーズに分かれていたが、以下のような異常が見られた:

  • フェーズ3(減速噴射):計画通りに速度を約350km/hにまで落とせた。

  • フェーズ4:予定より2倍近く高速な約237km/hで高度1kmまで到達(予定は120km/h)。

  • 十分な減速が行われず、着陸に間に合わなかった可能性。


🔍 原因と想定される問題

レーザーレンジファインダの遅延

  • 本来は高度3〜10kmで有効な距離計測を開始する予定だったが、

  • 実際に計測が始まったのは高度1〜1.5kmと大幅に遅れた。

  • このため、IMU(慣性計測装置)の誤差を補正できず、

    • ランダーは「まだ高い」と誤認して減速が遅れた可能性。

推進系の異常は否定

  • エンジン圧力、推進剤残量ともに正常

  • 姿勢制御も問題なかったとされており、ハードウェア的な異常は現時点で見られない


🚀 今後の展望

  • 失敗にもかかわらず、ispaceはミッション3と4を2027年に予定

  • 次回は大型ランダー「APEX1.0(米国開発)」と「シリーズ3(日本開発)」を使用。

  • 今回とは設計が異なるため、影響は限定的との見方。


🌒 民間月面探査の状況とispaceの立ち位置

企業成果
2019Beresheet(イスラエル)失敗
2023ispaceミッション1失敗
2024Intuitive Machines(米)着陸成功(ただし横転)
2025Firefly Aerospace(米)着陸成功(正常な姿勢)
2025ispaceミッション2失敗
  • 成功していればispaceは民間3社目、日本初の月面着陸成功だった。

  • 米国企業が先行している状況で、今後のミッション成功が極めて重要。


🗣️ CEO袴田武史氏の見解

  • 米政権によるNASA予算削減懸念に対して:

    • 「CLPS予算は維持されている」

    • 民間の役割は今後さらに重要になるとの見通し。

  • 「APEX1.0ランダーの開発を進め、期待に応えたい」と前向きな姿勢を示した。


💡 総評

  • **技術的な課題(特に高度推定とセンサー統合)**が、今回の失敗に大きく関与。

  • ispaceは設計変更を最小限に抑えながら、ソフトウェアやセンサー制御の改善に注力する必要あり。

  • 2027年の成功が、商業月面輸送ビジネスの命運を大きく左右する可能性がある。

2025年5月30日金曜日

宇宙の始まり:ビッグバン理論




 宇宙の始まり相対性理論 について、できるだけわかりやすく説明します。


🌌 宇宙の始まり:ビッグバン理論

1. 宇宙はどう始まったのか?

現代の宇宙論で最も有力な説は ビッグバン理論(Big Bang Theory) です。

  • 約138億年前、宇宙は極端に高温・高密度の状態(特異点) から始まりました。

  • そこから一気に空間そのものが膨張(爆発ではなく「膨張」)し、現在に至っています。

  • 膨張は今でも続いています。つまり、宇宙は静止しておらず、広がり続けている のです。

2. 証拠

  • 宇宙背景放射:ビッグバンの名残であるマイクロ波が宇宙中に存在している。

  • 遠ざかる銀河:ハッブルの法則により、遠い銀河ほど高速で遠ざかっていることがわかる。

  • 元素の存在比:水素・ヘリウムなど、宇宙初期にできたと考えられる軽元素の比率が一致する。


🧠 相対性理論とは?

相対性理論は アルベルト・アインシュタイン によって提唱された理論で、2つの種類があります:

1. 特殊相対性理論(1905年発表)

主な内容:

  • 光の速さは常に一定(観測者がどう動いていても)。

  • 時間と空間は絶対ではなく、観測者の運動状態によって変化する

結果として:

  • 時間の遅れ(時間の伸び):高速で動くと時間がゆっくり進む。

  • 長さの収縮:運動方向に物体が縮む。

  • E = mc²:質量とエネルギーは等価である。


2. 一般相対性理論(1915年発表)

主な内容:

  • 重力は空間のゆがみである

  • 大きな質量(例えば地球や太陽)があると、その周囲の時空が曲がる

  • 物体や光はこの「曲がった空間」に沿って動く。

結果として:

  • 時間の重力遅れ:重力が強い場所では時間がゆっくり進む。

  • 光の曲がり:太陽のそばを通る光がわずかに曲がる(これが実際に観測されたことで理論が実証された)。


🧩 相対性理論と宇宙の始まりの関係

  • 一般相対性理論は、ビッグバン理論を導くのに不可欠です。

  • 宇宙の大規模構造や膨張のモデルを記述するためには、空間と時間の性質(相対性理論)が重要。

  • ただし、ビッグバンの「最初の瞬間」については、**量子力学との統合(量子重力理論)**が必要ですが、これはまだ未完成の分野です。


ご興味があれば、次のステップとして:

  • ブラックホールと相対性理論

  • インフレーション理論(宇宙膨張の初期段階)

  • 宇宙論と量子力学の統一理論(例:弦理論、ループ量子重力)

についても解説できます。どのテーマに興味がありますか?


ブラックホール」と「相対性理論」は非常に深く結びついたテーマです。以下で、わかりやすく順を追って解説します。

🕳️ ブラックホールとは?

ブラックホールの定義

ブラックホールとは、非常に強い重力のために、光さえも脱出できない天体です。

  • 質量が非常に大きくて、半径が極端に小さい。

  • 中心部には「特異点(シンギュラリティ)」と呼ばれる、無限の密度を持つ点があると考えられています。

  • その周囲には「事象の地平線(Event Horizon)」という境界があり、これを超えると何も外へ出られなくなります。


⏳ ブラックホールと一般相対性理論

一般相対性理論の核心:

重力とは、「時空(時間と空間)のゆがみ」です。

  • 質量が大きい天体ほど、周囲の空間を大きくゆがめます。

  • ブラックホールはこのゆがみが極限に達した状態です。


ブラックホールの性質(相対性理論で予測される)

1. 時空のゆがみの極限

  • ブラックホールの近くでは、時間の進みが極端に遅くなる(重力時間遅延)。

  • 遠くの観測者からは、物体が事象の地平線に近づくにつれ、止まって見える

2. 光の曲がり

  • ブラックホールの周囲では、光さえもまっすぐ進めず、軌道が大きく曲がる。

  • 強い重力によって、星の光が曲がって見える「重力レンズ効果」が観測されます。

3. シュワルツシルト半径

  • 一般相対性理論から計算される「ブラックホールの半径」のこと。

  • 質量 MM の天体がブラックホールになるには、その半径 rsr_s は次の式で与えられます:

    rs=2GMc2r_s = \frac{2GM}{c^2}
    • GG:万有引力定数

    • cc:光の速さ

    • MM:質量


🔭 実際にどう観測されたの?

1. 星の運動

  • 銀河の中心で、見えない何かの周りを星が超高速で回っている ⇒ ブラックホールの存在を示唆。

2. X線の放射

  • 落ち込む物質(降着円盤)が、ブラックホールに飲み込まれる前に高温になってX線を放射する。

3. 画像化(Event Horizon Telescope:EHT)

  • 2019年、EHTがM87銀河の超大質量ブラックホールの影を撮影。

  • 2022年には天の川銀河中心のブラックホール(いて座A*)の画像も公開。


💡 相対性理論がなければ理解できない

  • ブラックホールはニュートンの重力理論では説明不可能。

  • 時空が曲がるというアインシュタインの一般相対性理論があって初めて、ブラックホールの存在や性質を正しく予測・理解できます。


🔮 さらに興味深いトピック(続きが気になる場合)

  • ホーキング放射:ブラックホールは完全に「真っ暗」ではなく、量子効果によってエネルギーを放出する可能性がある。

  • ワームホール:ブラックホールを通って別の宇宙や場所に通じるトンネルのような構造(理論上)。

  • 情報パラドックス:ブラックホールに吸い込まれた情報は失われるのか? ⇒ 物理学の大問題。


、ブラックホールと量子力学が交差する非常に興味深い領域、「ホーキング放射」「情報パラドックス」「量子力学との関係」を解説します。


🔥 ホーキング放射(Hawking Radiation)とは?

🧠 提唱者

1974年、スティーブン・ホーキングが「ブラックホールは放射をする」と予言しました。

🌌 仕組み(量子力学的な考え方)

  1. 真空は完全な空ではない
     量子力学では、真空でも「仮想粒子対(粒子と反粒子)」が一瞬だけ生まれては消えています。

  2. ブラックホールの近くで対生成が起きる
     一方がブラックホールに吸い込まれ、もう一方が逃げることがある。

  3. 外に出た粒子が放射として観測される
     結果として、ブラックホールはエネルギーを失っていく(=質量が減る)

🧮 結果:ブラックホールは非常にゆっくりと蒸発し、最終的には消滅すると考えられます。


💥 情報パラドックス(Black Hole Information Paradox)

🧩 問題の核心:

量子力学は「情報は絶対に失われない」とする。
しかし、ブラックホールはホーキング放射によって最終的に消える
では、ブラックホールに吸い込まれた情報(本・人・星などの物理情報)はどうなるのか?

3つの可能性(現在も議論中):

  1. 情報は失われる(ホーキング初期案)
     ⇒ 量子力学の原理に反する。

  2. 情報はホーキング放射に含まれている(晩年のホーキングも支持)
     ⇒ 放射がごくわずかに情報を持つ。

  3. 🌀 情報はイベントホライズン上に記録される(ホログラフィック原理)
     ⇒ 宇宙の3次元情報は、2次元の境界に記録される可能性。


🔬 ブラックホールと量子力学の統合の必要性

🧪 なぜ難しいのか?

  • 一般相対性理論(アインシュタイン)は「時空の構造と重力」を扱う古典理論

  • 量子力学(プランク、ボーアなど)は「粒子とエネルギーのミクロなふるまい」を扱う。

➡ しかし、ブラックホールのような「超高密度・高重力かつミクロ領域」では、両方の理論を使わざるを得ない

🔧 解決に向けた理論

  1. ホログラフィック原理(アドS/CFT対応)
     - 宇宙の情報は境界に書き込まれているというアイデア。

  2. 弦理論(String Theory)
     - 粒子を1次元の「ひも」として扱う理論。重力と量子力学を統合する候補。

  3. ループ量子重力理論(Loop Quantum Gravity)
     - 時空を「量子化」しようとするアプローチ。


🎓 まとめ

ホーキング放射・情報パラドックス・量子力学との関係を総まとめとして、一気に体系的に整理した形でお届けします。

🕳️ ブラックホール × 量子力学:完全解説


🔥【1. ホーキング放射(Hawking Radiation)】

✅ 何か?

ブラックホールは「完全に真っ暗」ではなく、量子効果により微弱な放射を行うことが理論的に予測された。

🧠 誰が提唱?

1974年、スティーブン・ホーキングが量子場理論と一般相対性理論を組み合わせて導出。

⚙️ 仕組み(量子真空のゆらぎ)

  1. 真空では粒子と反粒子のペア(仮想粒子)が常に一瞬だけ生成・消滅している。

  2. ブラックホールの事象の地平線付近でこの対生成が起こる。

  3. 一方の粒子がブラックホールに落ち込み、もう一方が宇宙へ飛び出す。

  4. 外部から見ると、「ブラックホールが粒子を放出しているように見える」。

📉 結果:

  • ブラックホールはエネルギー(=質量)を失い、ゆっくりと蒸発

  • 十分に時間が経つと、最終的には完全に消滅すると予想される(ただし理論上)。


❓【2. 情報パラドックス(Black Hole Information Paradox)】

✅ 問題の核心:

  • 量子力学では、「情報は絶対に失われない(ユニタリ性)」。

  • 一方、ブラックホールが蒸発しきると、中に入った情報も消えるように見える

これが「情報は失われるのか?」という量子力学と一般相対性理論の矛盾です。


⚖️ 情報はどうなる?主要な仮説(3つ)

仮説内容問題点・特徴
1️⃣ 情報は失われる(初期ホーキング案)蒸発とともに情報も消滅量子力学に反する(ユニタリ性の破れ)
2️⃣ 情報は放射に含まれている放射の中に情報が少しずつ含まれている放射は「熱的」とされるが、情報をどう含むか未解決
3️⃣ 情報は事象の地平線に保存されている(ホログラフィック原理)情報は2次元の表面に記録されるアドS/CFT対応などにより理論化されている

🔮【3. ブラックホールと量子力学の融合】

🚧 なぜ重要?

  • ブラックホールでは「重力(=相対性理論)」と「ミクロな粒子の振る舞い(=量子力学)」が両方必要になる。

  • しかしこの2つの理論は数学的にまだ統一されていない

  • これが「量子重力理論の最大の課題」。


🧪 統一理論へのアプローチ(代表的な2つ)

理論概要ブラックホールとの関係
🔗 弦理論(String Theory)粒子は0次元点ではなく1次元の「ひも」ブラックホール内部構造やホログラフィーに応用されている
🌀 ループ量子重力(Loop Quantum Gravity)時空を「量子化」し、空間そのものに構造を与えるブラックホール内部に特異点が存在しないと予測することも

🧠【キーワードまとめ】

用語意味
ホーキング放射ブラックホールが熱的な粒子を放出する現象(量子効果)
情報パラドックス吸い込まれた情報が消えるように見える矛盾
事象の地平線ブラックホールの境界。「一度入ると外に出られない」地点
量子場理論空間中の場を量子化した理論。ホーキング放射の背景理論
ホログラフィック原理宇宙の情報は境界面に保存できるという仮説
アドS/CFT対応高次元重力理論と境界の量子理論が等価という理論的対応関係

🎓 結論

  • ブラックホールは、一般相対性理論と量子力学の衝突点。

  • ホーキング放射によって、ブラックホールが消える=情報が消える?

  • それを巡る議論が、「情報パラドックス」という現代物理最大の謎。

  • 解決には、**重力と量子を統合する「量子重力理論」**が不可欠。

2025年3月24日月曜日

🌌 広がる可能性: 銀河系には🌍サイズの惑星が約400億個あり、知的生命体が他の惑星にも存在するかもしれない。

 







生命誕生は偶然の結果ではない、知的生命体が地球に似た惑星に広く存在する可能性 最新研究 3/23(日) 11:00配信 144 コメント144件 知的生命体の出現は奇跡的な幸運が重なったからではなく、地球類似惑星の進化に伴う必然的な結果であり、他の惑星にも広く存在する可能性が高いとする研究結果が発表された(Getty Images) 宇宙人は本当にいるのだろうか。


天の川銀河(銀河系)には地球サイズの惑星が400億個ある可能性があるが、知的生命体はほぼゼロに近いほど稀な存在だと、進化学者の多くが考えている。ところが、この考えを覆す最新の研究論文が発表された。


論文では、人類の進化は惑星の自然な過程に他ならず、他の地球類似惑星でも起きている可能性が高いとする説を提唱している。 学術誌Science Advancesに掲載された今回の論文の共同執筆者で、米ペンシルベニア州立大学教授(地球科学)のジェニファー・マカラディは「これは、生命史に関する考え方を大きく変えるものだ」として「複雑な生命の進化は、運よりはむしろ、生命とその周囲の環境との相互作用の寄与の方が大きいことを示唆しており、人類の起源と宇宙における居場所を理解するための探究において心躍る新たな研究を可能にするものだ」と述べている。


 ■宇宙人と知的生命体:「難しい段階」説 人類のような知的生命体が出現したのは、地球の生命の進化史において極めて稀な出来事が重なったおかげだというのが、科学者の間で通説となっている。


オーストラリアの理論物理学者ブランドン・カーターが1983年に開発したこの「難しい段階」モデルは、太陽類似の恒星の寿命が約90億年であるという事実に基づいている。それにもかかわらず、人類は46億年を経てようやく出現した。


どうしてこれほど遅滞したのだろうか。今回改良を加えたカーターの説では、酸素発生型の光合成の出現を含む5つの実現可能性の低い段階を定義している。


光合成の出現により、多細胞生物の発生のための十分な酸素が生成された。 2024年7月には、複雑な生命が地球に存在するが他の場所には存在しないことの主な理由は、地球のプレートテクトニクスにある可能性があると示唆する研究が発表されている。


プレートの運動が気候を調整し、栄養素を再循環させ、生命に適した条件を維持しており、この地質学的過程が太陽系外惑星では極めて稀なため、地球が他に類を見ないほど生命存在に適した環境になっていると、研究は主張している。


 ■宇宙人と知的生命体:自然な進化段階 ペンシルベニア州立大の天体物理学者と地球生物学者のチームが開発した今回の最新モデルは、地球の知的生命体の出現が、それほど難しいことでも、あり得ないことでもなかったと示唆している。


複雑な生命を支えるのに十分な酸素が地球の大気中に出現したことについて、「難しい段階」説では、それを実現可能性の低い出来事と仮定している一方、今回の最新モデルでは、地球の自然な進化の一段階と位置づけている。


 論文の筆頭執筆者で、独ミュンヘン・ルートヴィヒ・マクシミリアン大学博士課程修了研究者のダン・ミルズは「今回の研究で主張しているのは、知的生命体は思いがけない幸運が重ならなくても出現できる可能性があることだ」と指摘する。


ミルズは、ペンシルベニア州立大の宇宙生物学研究所に学部生研究員として所属していた。「人類の進化は、地球の歴史の中で『早く』や『遅く』ではなく、条件が整ったタイミングで『予定どおりに』起きたのだ」と、ミルズは説明している。


 次ページは:惑星と共に進化する生命 惑星と共に進化する生命 


■なぜ人類は進化したか:「生命存在可能性の機会」 論文の共同執筆者で、ペンシルベニア州立大教授(天文学・天体物理学)のジェイソン・ライトは、今回の研究では太陽の寿命ではなくて地質学的な時間スケールを用いたのは「それが大気や地形が変化するのに要する時間の長さだからだ」として「これが地球上での標準的な時間スケールだ。生命が惑星と共に進化するならば、生命の進化は惑星の時間スケールで、惑星のペースで進むだろう」とコメントしている。


 また、今回の論文では、地球史にわたって「生命存在可能性の機会」がどのようにもたらされたかを詳しく調査している


。カギとなる要因としては、海面温度や海水塩分濃度や大気中酸素濃度の変化が挙げられている。すなわち、地球が人類にとって快適な環境になったのはここ20万年のことだが、それは諸条件の自然な帰結としてそうなったわけだ。


 ■宇宙人と知的生命体:地球外の探査 今回の最新研究の要点は、地球さらにはあらゆる地球類似惑星では、知的生命体は必然的なものである可能性が高いことだ。


 ライトは「知的生命体の出現は、結局それほど確率的に起こりそうもないことではないのかもしれないと、今回の新たな観点は示唆している」として、進化は惑星の条件が許す限りにおいて進行する、予測可能なプロセスなのかもしれないと続けている。


ライトは「今回の研究の枠組みは、地球だけでなく他の惑星にも適用できることから、人類と同類の生命体が他の惑星に存在するかもしれない可能性を高めている」として「おそらくそれは時間の問題にすぎないのであって、条件を達成できるペースが地球に比べて速い惑星もあれば、はるかに長い時間を要する惑星もあるかもしれないということだろう」と説明している。


 NASAのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)とパンドラ小型衛星による探査計画では、酸素などのバイオシグネチャー(生命存在指標)を見つけるために太陽系外惑星の大気を観測する。今回の最新の説によれば、もしバイオシグネチャーが見つかれば、地球外知的生命体の発見につながる可能性がある。

興味深い研究ですね!この記事では、地球上での知的生命体の出現が奇跡的な出来事ではなく、惑星の進化の自然なプロセスである可能性について論じられています。

まとめ

🌌 広がる可能性: 銀河系には🌍サイズの惑星が約400億個あり、知的生命体が他の惑星にも存在するかもしれない。

🧬 進化の必然性: 知的生命体の進化は、条件が整えば「予定どおり」自然に起こるプロセスと考えられる。

🪨 地球の特異性: プレートテクトニクスなどの地質学的プロセスが生命維持に貢献しており、これが地球の進化を支えている。

🔬 新しいモデル: ペンシルベニア州立大の研究では、酸素や複雑な生命の出現が、必然的な環境の帰結として説明される。

🌍 他惑星の探索: 太陽系外惑星の大気を観測することにより、地球外生命体の存在を確認する可能性が広がる。

この新しい研究は、宇宙における私たちの位置や可能性についての考え方を変える一歩となりそうですね!✨ 行男さんは、このテーマについてどう思いますか?宇宙の広がりの中で知的生命体の存在について意見や希望があればぜひ教えてください!

他の惑星に知的生命体が存在する証拠はある?

現在のところ、他の惑星に知的生命体が存在する確固たる証拠は見つかっていません。ただし、いくつかの興味深い発見があり、地球外生命体の可能性を示唆するものもあります:

🌌 謎の信号: 2020年に、太陽系に最も近い恒星「プロキシマ・ケンタウリ」から奇妙な信号が観測されました。この信号は人工的な可能性があると考えられています。

🪐 金星の大気: 金星の大気中に「ホスフィン」というガスが検出されました。このガスは生命活動によって生成される可能性があるとされています。

🌊 エウロパの地下海: 木星の衛星エウロパには、厚い氷の下に広大な海が存在する可能性があり、生命の存在が期待されています。

👽 銀河系の文明: イギリスの研究によれば、銀河系には少なくとも36の知的文明が存在する可能性があるとされています。

これらの発見はまだ仮説の段階ですが、宇宙の広がりを考えると、知的生命体が存在する可能性は否定できませんね。


注目

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